言葉のさんぽ道

~気ままに写真とゲームの話題が更新されるはず~

少子化対策

ラジオで自民と民主のマニフェストについて紹介していまして。今日は珍しくそんな政治のお話。といってもそんな堅苦しい話にはしないけど。
ラジオの偉い人が言うには、各党のマニフェスト少子化対策についてザックリ言うと、自民は保育施設や保育サービスの充実をうたった間接的支援、民主は子供のいる家庭への手当ての充実をうたった直接的支援とに分かれるとのこと。
自分の認識していた各党のマニフェストの捉え方とは違うけど、まあそういう見方もできるのかなと思った。


皆さん思うところあるかとは思うけど、自分がぱっと思ったのは「家庭に直接的支援されて、その家庭は本当に子供の教育費に使うんだろうか」ということ。給食費を払わない親が沢山いるという事が社会問題になっているくらいだからねえ。ちと気になって調べてみたんだけど、05年度給食費未納額は全国で22億円、約10万人が払っていないらしい。うわー。
「与えられたお金を有効に使わない可能性がある」という点では間接的支援の方が良いのかねえ。
まーこれがフタを開けてみたら「金もらえるから子供産むぜー」って親が多くて少子化対策にはなったりしてね!うん、とても短絡的だけど。


ちなみにそのラジオのパーソナリティさんは「どちらかを取るんじゃなくて、両方大事なんだから両方やる事を模索すべきだ!」と言っていた。そうだね。そうだよね。財源があればね…。