言葉のさんぽ道

~気ままに写真とゲームの話題が更新されるはず~

蒼天航路

土曜日、会社帰りに久しぶりに本屋を覗くと、蒼天航路が二巻分売っていた。
そろそろクライマックスかと覚悟はしていたものの、実際に終わりがくると寂しいものだ。というより、ある種の喪失感すら覚える。
蒼天航路で描かれた全ての武将が魅力的だった。トウタクやショカツリョウは日本人の既存概念を打ち砕く描きっぷりだったと思う。
三国志はともすればリュウビ中心の勧善懲悪ストーリーになりがちだが、蒼天航路リュウビは情けないから好感がもてる。リュウビ嫌いの自分には珍しいことかも。
嗚呼、次の巻を楽しみにする漫画がまた一つ終わってしまった。
リクソンの活躍をもう少し見たかったものだ。残念。