言葉のさんぽ道

~気ままにご飯写真とゲームの話題が更新されるはず~

航海日誌 その4

4/9晴れ。この日の為に俺は面白そうなイベントを用意しておいた。宝の地図もバッチリだ。
フランス辺りを漂流している猫君と、リスボン辺りでナンパ(難破?)している零君に声をかけ冒険に出ないかとそそのかす。二人とも二つ返事で承諾した。猫君が海事クエストをやりたがっていた気がしなくもないけど気にしない。今日は冒険の日なのだ。
集合場所はセビリア。何故ならクエストの行き先がセウタだからだ。二人が来るにはまだ時間がかかりそう。しょうがないので私はセビリアの入り江で収集スキル上げをしていた。海水ばかりが良く採れる。Shit!
5セットくらい収集スキル上げを行った頃だったか。ようやく二人がセビリアについた。それまで採取していた丸太を零君に献上する。木材にして売ってくれればそれないの値段になるだろう。恩を今ココで売っておいて後でガッポリ回収ですにゃーとどこぞの腹黒猫君が言いそうな台詞を素で実行してみた所、気力が20回復する食事を30個渡された。逆に恩を売られてしまった。やばい。今度何かで返さなければ・・・。どうやら零君の方が私より腹黒だったようだ。
さて、私はさっそく彼らの艦長となり同じクエストを受けさせようとした。が。
「あれ、同じクエスト受けられないって出るんだけど」
そう。実はクエストを受けた街の人間からしかクエストは紹介できないらしい。ガッデム!
しょうがないので一回クエストを破棄し、他に面白いクエストが無いかを確認してみた。猫君は海事クエスト☆7をやりたがっていたけれど猫じゃらしで気を逸らした。そんなのやろうとしたら私は現地に着く前に死んでしまう。
不幸中の幸いと言うべきか、冒険クエストをゲットすることができた。しかもタイトルは「ドラゴンの骨を探せ」だ。何てロマン掻き立てるクエスト名だろう。私は周りの承諾を採る前に即クエスト契約を行った。そしてそれを二人に周知する。二人もこのクエスト名に興味を掻き立てられたのだろう。我々はすぐ現地に向かう事となった。
マルセイユでクエストの情報を聞き込んだ後、我々は近くの陸地に上陸し、ドラゴンの骨を探索することとした。目印は大きな岩だという。南東に進めという指示に従い、私が二人を先導する。時々山賊?盗賊?やらに襲われた時は猫君を盾にしてお茶でもすすっていた。猫君は向かい来る敵をばったばったと薙ぎ倒していった。童顔で小さい体の何処にそんな残虐性が・・・と思わずにいられないが、口癖が「しゃげー」なので特に気にする事無くその殺戮を傍観していた。
そんなこんなしてるうちに目的地っぽい岩を発見。岩の近くでせっせと探索するが何も出ず。そこで零君が「岩を調べてみると北に29m西に4mって書いてある」という。私はその言葉を信じ、適当に北上しちょっとだけ西に寄る。そしてそこで探索。手応えなし。ちょっと移動。そこで探索。手応えなし。ちょっと移動。そこで探索。ドラゴンの骨Get!!!!
そんなんで良いのかとか本当は「調査」使うんだとか色々言われたが終わり良ければ全て良し。私は満足である。
さて続いては地図に記された宝を発掘する番である。幸運なことに、この地図の示している宝の在り処はこの陸地である。あとは地図を頼りに財宝地点を見つけ出し、探索すれば良い。途中零君の魂が抜けたりするハプニングもあったが、我々は無事に財宝の在り処を発見した。さっそく、「探索」を開始する。ここらへんに何かありそうだという手応えがある。しかし一向に見つけられる気配がない。恐る恐る私は地図を見やる。そこには、「必要技術:探索、生物学 Lv2」の文字が。
あれ、これって生物学がLv2と探索スキルさえあれば良いんじゃねーの?
もしかして探索・生物学、ともにLv2が必要ってこと・・・?
気分はまさに「orz」。
だが確か必要技術より下でも成功率が格段に下がるだけで、成功しないって訳ではなかったはず!
と己のあてにならない記憶を理由(いいわけ)に気力が尽きるまで探索を行う。
駄目だった・・・零君からもらった食事を食う。
駄目だった・・・零君からもらった食事を食う。
駄目だった・・・零君からもらった食事を食う。零君の食事大活躍!!(号泣)
と、その時不意にファンファーレが。
そう、見事私は古代の宝を掘り出したのである!!
発見物「靴の裏のような虫」・・・。
ドラゴンの骨から一気に格好悪くなりましたね!!!
・・・特に財宝やアイテムを見つける事無く、その地を後にした。途中敵に襲われて瞬殺され商会の帽子と3000Dを奪われたり、おかげで二人が迷子になったりしたのは秘密だ。
その日は枕を涙で濡らした。