言葉のさんぽ道

~気ままに写真とゲームの話題が更新されるはず~

三国志7 vol.008 「初防衛戦」

さてそんな訳で呂布様が曹操から領地を奪取したその月、早速他国にも動きがありました。

袁紹軍が劉備軍に攻め入ったのです。劉備軍は領地こそ2つと少ないものの、優秀な武将が居ることで有名です。さてはてどうなるかと思ったら。


どうやら袁紹軍は君主自らが出陣し、そのまま生け捕られた様子。だ、だせえ・・・。


こうやって隣国同士が争ってくれる分にはありがたい。こちらはその間に曹操軍との戦いで消費した兵力と兵量を蓄えたいところです。
と思っていたら。

マジすか。
袁紹軍はさっき劉備軍に攻めてたじゃないですか。どんだけアグレッシブなんですか・・・。これだから財力と人材の多い国は・・・!



勿論引き受けます。せっかく領地を広げたというのに横から掠め取られたんじゃやってられません。そういう意味では今の呂布様の位置というのは非常に危うい。どこかに攻め入るということはそれだけ戦力が分散するということで、その隙にどこぞの国から攻められるかも分からない。なので攻めるときは十分に戦力を整え、きちんと守りきれる体制がないといけないのです。いやーそういう意味では何か「三国志」って感じですね。天下三分の計とはよく言ったものです。



ま、そんな話よりも今は目前の敵から味方を守ることですね。武将数はこちらの方が勝ってますがいかんせん先程戦ったばかりなので兵力差がやく2倍あります。ひい。普通に考えたら勝てませんが、敵の士気が低いのが狙い目でしょうか。



と思ったら高順さんたら一か八かの「奇襲」を狙って見事成功させました!奇襲というのは成功したら敵が一斉に混乱し士気もガタ落ちするという作戦なんですが、勿論成功率は低く、失敗したら逆にこちらの部隊が混んらし、士気がガタ落ちするというまさにギャンブル戦法。成功したから良かったものの、ここ一番の防衛戦でそんな戦法とるとは肝が座っております。
まぁ多分何も考えてないだけでしょう



そんな訳で味方軍が混乱した敵軍を攻撃しているうちに、援軍にきたろごすけ・張遼さん達が敵部隊に肉薄していきます。



おお、陳宮さんナイスプレー!顔良袁紹軍の中でも武力が高いので有名なので、ちょっと警戒していたのでこれは楽になりました。いやーしかしさすが陳宮さん、筋肉バカの扱いには慣れてますね!

顔良の撤退により戦いはもう決まったようなもの。




次々と敵武将が捕らえられていきます。






今回は奇襲が成功して早々に戦いが決したこともありろごすけは全然活躍できなかったので、是非追撃で成果を上げたい所・・・!


って何もなしか!




いやーまた張遼さんが戦功第一ですよ。さすがっす。遼来来さすがっす。


お前誰だ(part2


ということで初防衛戦も無事に終わってホッとしました。
今回は奇襲が成功したから勝てたとはいえ、何度もそんな戦法が通じる訳ではありません。早く人材補強して軍備を整えて・・・と動きたいところ。
そういえば新しく取った領地は呂布様がそのまま居るとして、前の土地は誰が太守になるのでしょう?
・・・それはまた、次回!