言葉のさんぽ道

~気ままに写真とゲームの話題が更新されるはず~

JavaScriptでtry-catchができる。らしい

Webサイト製作を経験した事がある人なら誰しも泣かされているであろうJavaScriptのエラー追跡(あれ俺だけ?)。最近ではFireFoxとかGoogle Chromeとかでもデバッグ実行ができたりして開発がしやすくなったみたいだけど、やはりWebサイトの対象ブラウザはIEがメインなのが現実。誰かが書いたスパゲッティコードに対し必死にalert文を入れたりしていませんでしたか。そんな貴方に朗報です。なんとJavaScriptってtry-catchができるらしいよ!(あれ知らなかったの俺だけ?)


やり方は簡単で、Javaと同じような書き方でOK。日本語でOK。下にサンプルを書きます。

try {
  :
 /* エラーハンドリングしたい箇所 */
  :
} catch ( e ) {
 alert( e.description );
}


こうするとエラー内容がeオブジェクトに格納され、エラー概要がdescriptionで取得できるっぽ。素敵だね!FireFoxだと行番号やStack情報なんかも参照できるみたいだけど、IEは駄目みたい。まったくMicr○s○ftはこれだからF○ckだね!
try-catchはエラー追跡だけじゃなく想定外対応にも使えるから(むしろそっちがメインっていう話)、本来ならJavaScriptを使っている全ての画面でtry-catchを使うべきかもね。今回は良い勉強になった。今後JavaScriptを使うようなケースではtry-catchで囲みまくろうっ。