言葉のさんぽ道

~気ままに写真とゲームの話題が更新されるはず~

3月のライオン 14 感想

ライオンが来ました。この作者様はたまにサックリとエグい話を描いてくるのでいつもドキドキですが、それと同時に胸キュンが激しいので何れにせよ心臓に悪いです。ええ、褒め言葉です。しかし40になりそうなオジサンが胸キュンてキモい。・・・初っ端から話が逸れました。Twitterでも呟きましたが3月のライオンの最新刊です。いいですね。ホッコリですね。ジーンときちゃいますね。甘酢っぺぇ。

3月のライオン 14 (ヤングアニマルコミックス)
 

 以下ネタバレ注意。

 あかりさんもひなちゃんも未来に向かって頑張ろうとしている微笑ましい姿勢から入り、桐山くんのあかりさんを助けてあげたい思いからの先生や先輩名人への仕掛け(人の事を気にしている場合か)、そして最後にはひなちゃんの「お姉ちゃんと桐山くん」というカップリング。いやーお腹いっぱいですね。ひなちゃんは桐山くんが好きという感情に気がついていないのか、はたまた両親の不幸を見ての逃避なのか、今後の去就が注目されますね。しかしあまり表立ってはいませんが果たしてあかりさんはどういう心持ちなのでしょうね?ここで実は桐山くんが好きという流れになったらもーアレですよドロッドロですよ。すごいな。大穴はモモちゃんと三つ巴。やべぇ桐山くんモテモテ。さすが将棋ブームは違うな(何)。

しかし桐山くんも相手の事を慮る事ができるようになっただなんて、成長致しましたね。眩しい。若い子らが眩しいよオジサンには。この漫画も終わりがなかなか難しいと思うけど、ハッピーエンドで飾って欲しいですね。皆いい子だもの。そういや最後にハチクロのメンバが出てきて嬉しかったですね。久々に読み返そうか。℃くんに借りないかん(嗚呼懐かしき大学生時代)。