はい、今回の作品は前回紹介したドリフターズとは違い定期的に出してくれるのでありがたいですね。いやーこの作品は前作のBLUE GIANT時代から定期購読しておりますが、実はその前の「岳」から買っているのです。石塚真一先生のヒューマンドラマというか作風が好きなのですね。主人公のポジティブさというか意志の強さというか。やはり人は自分に無いものを求める。そんな事はどうでも良くて、BLUE GIANTからそうなんだけど今回は題材がJAZZという事もあってより私のツボにヒットしております。
BLUE GIANT SUPREME (6) (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 石塚真一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/10/30
- メディア: コミック
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以下ネタバレ注意
前巻に続き主人公達がツアーに出て衝突しながらお互いの個性を認めあい、成長していく姿が楽しめます。いやー何だろうな。ほんと青春って感じがしてつらい。青臭くてつらい。無くした情熱をこれでもかって見せられてつらい。つらいのが気持ちいい(変態ではありません)。自分ももう少し初心にかえらなきゃって思わせられる。いいね。ありがたいですね。
この後はどんどんサクセスストーリーが続くのか?続刊に期待。