言葉のさんぽ道

~気ままに写真とゲームの話題が更新されるはず~

BLUE GIANT SUPREME 6 感想

はい、今回の作品は前回紹介したドリフターズとは違い定期的に出してくれるのでありがたいですね。いやーこの作品は前作のBLUE GIANT時代から定期購読しておりますが、実はその前の「岳」から買っているのです。石塚真一先生のヒューマンドラマというか作風が好きなのですね。主人公のポジティブさというか意志の強さというか。やはり人は自分に無いものを求める。そんな事はどうでも良くて、BLUE GIANTからそうなんだけど今回は題材がJAZZという事もあってより私のツボにヒットしております。

BLUE GIANT SUPREME (6) (ビッグコミックススペシャル)

BLUE GIANT SUPREME (6) (ビッグコミックススペシャル)

 

以下ネタバレ注意

前巻に続き主人公達がツアーに出て衝突しながらお互いの個性を認めあい、成長していく姿が楽しめます。いやー何だろうな。ほんと青春って感じがしてつらい。青臭くてつらい。無くした情熱をこれでもかって見せられてつらい。つらいのが気持ちいい(変態ではありません)。自分ももう少し初心にかえらなきゃって思わせられる。いいね。ありがたいですね。

この後はどんどんサクセスストーリーが続くのか?続刊に期待。