言葉のさんぽ道

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三国志7 vol.020 「布石」

こうして劉備軍のスーパー武将達(張飛さん以外)の登用に成功した我が呂布軍。頭の痛かった人材に恵まれる事となり、彼らの今後の活躍が期待されます。しかし我が軍の置かれている立場は依然苦しいものとなっています。というのも隣に曹操袁紹と巨大な勢力が睨みを効かせており、またその勢力拡大のスピードが早いのです。
ということでろごすけさんは一計を案じました。

そうです。曹操さんとの同盟です。
正直乱世の奸雄と呼ばれる人と同盟だなんて、どこまで信用して良い物か分かりません。しかし曹操袁紹、どちらと組むかと考えたら曹操一択でしょう。能力的な意味でも、位置的な意味でも。我々呂布軍は今中途半端な位置にいるので、各領地にそれぞれ優秀な武将を分散させなければいけません。しかし今袁紹軍が居座る領土を攻め取ることができれば、そこはまるまる放っておいて良いことになります。武将の選択と集中を実現する意味でも北方を平定することが呂布様の天下統一の足がかりになるのです。

しかし荀紣、これをスルー。
まあ確かに曹操軍は呂布様に何度も攻め入られてますので感情的にも受け入れがたいかもしれません。しかしお互いに利はあるはず。根本的に呂布様が信じ難いというのはありますが、それはその、アレです。



ということで地道に友好を深めていこうと思います。しかしこの会話は空々しいですね。ぶるる。あの曹操と外交で渡り合おうとかマジ無理無理ーって感じですがこれも呂布様のため。天下統一の布石と思い、頑張ります!
しかし本当にろごすけは暗躍してる感じがして素敵ですね。

つづく。