その日も街を巡察し、ああ今日も平和な一日が始まるんだなあと思っていました。
ふと呂布様が来て言うんです。
ついにきたかと。
この日が。ろごすけの初陣の日が。平和な日々からの別れが!
正直平和な日々が恋しくないワケがない。私は元々平凡な武将です(今やすっかり武力98ですが)。争いごとなんて嫌いなのです。ですが血がたぎる。この日のために努力してきた。鍛えてきた。それも全て呂布様に天下を取らせんがため!!
平和な時代よさらば。これからは呂布様による覇道の時代だ!!!
という訳で突撃です。
曹操の領地は5つくらいあるのに、いきなり総大将がボスです。敵の総大将の首を取ってくるとかデカイこと言わなきゃよかった。。。
そして参軍(軍師みたいなもの)は荀紣ですか。こりゃー大分厳しそうですね。。。味方の筋肉馬鹿達がころころ術に引っかからないことを祈ります。
ということで戦闘開始です。戦法は正面突破という、まあある意味王道です。
こちらの軍(呂布軍)は10部隊で兵士は14万。あちらの軍(曹操軍)は7部隊で10万の兵士です。物量的には良い勝負ですが、援軍に来られる可能性もあるので安心はできません。またこちらと曹操軍の武将の質の差もありますし。何よりろごすけはただの武将なので他の武将に行動を指示できません。これが地味に痛い。
まぁ、言っても始まらないので戦闘開始です。
すると。
いきなり呂布様が混乱しています。相手を卑怯呼ばわりしています。最初からある意味飛ばしてくれますね・・・(ビキビキ
そして続けざまに敵の援軍が到着です。
ううむ、守備に定評がある曹仁が来ましたか。これはちょっと手強い相手ですね。
それでも戦力差はこちらの方が上です。焦らず各個撃破していきましょう!
って何してるんすか高順さん!!
貴重な戦力を減らさないで下さいよッ!
呂布様まだ混乱してるんすか!どんだけ!?
しかしまあまだ戦いは序盤。どうやら敵は本陣の前の砦を一人で守っていたようですのでここはあっさり囲んで撃破。張遼さんが何気に倒してます。
現在の状況はこんな感じ。このゲームは士気が結構大事で、士気の値がそのまま割合で攻撃力・防御力に反映される感じです。なのでこちらとしてはできるだけ砦を取り、武将を一人ずつ倒していく。こちらの武将は倒されない、というやり方で士気に差をつけていきたい所です。
しかし一人敵を倒しても安心はできません。
こんな感じで敵の計略が襲ってくることも。今回は相手が張遼さんで良かった。呂布様なら下手すると本気で戻りかねません。
さて敵を倒した勢いでそのまま張遼さんが砦を落とします。
すると左側から敵が。援軍にかけつけた曹仁のようです。本来ならここは各個撃破の格好の餌食なのですが・・・
皆曹操を倒すことに頭がいっぱいなのか華麗にこれをスルー。
さてこの展開は正直困った。先程も述べたようにこのゲームは士気が大事。一度取った砦を取り返されると補給路を断たれた事になって毎ターン士気が下がっていきます。なので取った砦は取り返されないのが鉄則。しかし敵の総大将を討って一発逆転を狙う手もあります。今回の相手は曹操なのでそれはかなーり厳しいでしょうが。。。
・・・決めた!今回はろごすけも最前線に行きます!理由の1つは、砦を守るのが張遼さんということ。ちょとやそっとでは落ちないでしょう。もう1つは、逆に呂布様が罠にはまって自滅しないか心配だから。。。
ほらもう言ってる側から何かやられてるし。下の砦は2vs2で戦力的には五分でしょうが、質的には・・・ちと不安ですね。まあ張遼さんに頑張ってもらいましょう。
そんなこんなで2つ目の砦を落とします。しかし・・・
呂布様の軍の相変わらずなお馬鹿っぷりにはため息しか出ません。
さてようやく曹操が見えてきました。前を守るのは荀紣さんですね。敵もさすがに守りを大分固めているようです。こちらは右側面から攻めるようですが、はてさて今回の戦、どうなることやら・・・!?