言葉のさんぽ道

~気ままに写真とゲームの話題が更新されるはず~

映画「菊次郎の夏」感想

子供が可哀想という感想しかないんだけど・・・まぁ思い出しつつ書いてみる。

  • 音楽と情景があまりマッチしていなかったような。というか久石譲の音楽がイメージ強すぎて違和感があったというか
  • この旅行は一体何日かかったんだろうかと純粋に思った。残されたお婆ちゃんとか超心配だったんじゃ…
  • 遠い地で仕事している母親が別の家庭を持って生活しているとか残酷すぎる。子供や菊次郎が母親に何か言うかと思ったけど何も無かったなあ。あれは優しさなのかなあ
  • 色々な人情に支えられた旅になった訳だが、最終的に子供にとっては良い旅になったのだろうか。知りたくない事を知ってしまったとしても、知らないでいるよりは幸せなんだろうか。良い旅であったことを祈る
  • 子供がずーっと下を向いて、滅多に感情を顔に出さないのが印象的だった。おばあちゃんと二人きりの生活なので迷惑かけないように感情押し殺して普段暮らしているのかなあとか色々思いを馳せてしまった


最終的な感想としては、平日めったに子供が起きている時間に帰れず家族のふれあいの時間が持てていない事を反省してしまった。早く帰れるよう頑張ろう