現在各種ファイルのバージョン管理を検討しており、以前いたProjectで利用されていたTracLightningが素敵ー!だったので、これについて色々調査していた。
まあ詳しくはそれぞれ調べていただきたいと思う。今回はTracLightning上のSVNと、チケットを紐付ける方法についてメモする。
やりたい事としては「TortoiseSVNでコミットした内容をチケットのコメントに反映したい」と言う事だけ。いや実はこれが結構はまった。
結論から言えばTortoiseSVN上で属性を設定するだけで良し。以下記載。
- bugtraq:url → http://XXXX/trac/Project/ticket/%BUGID%
- bugtraq:label → TicketID
- bugtraq:message → (refs #%BUGID%)
- bugtraq:warnifnoissue → true
各属性の意味は割愛。調べればすぐ出てくるので。
ここでのポイントは「bugtraq:message」を「(refs #%BUGID%)」とすること。いやね。他の参考サイトでは refs を抜いているサイトさんが多くて。ちょっとはまってたという次第。
refs を入れるだけでチケットの方にコメントが出、更新したファイルまで確認できるのでとても便利。
さてこれで我が部署もようやくドキュメントのバージョン管理ができるようになるかな?